こんにちは、オクです。
20年かけて2,000万円を作る計画を立ててみました。
なぜ、2,000万円なのか。。
現在40歳の人の20年後は60歳です。
60歳で定年を迎えるか、定年延長になるかは不明ですが、
60歳を境に収入が減少し、年金受給資格年齢が70歳になる可能性は大いにあります。
その場合、どうやって空白の10年間の生活費を捻出することができるのか、
シュミレーションをした結果、2,000万円 という金額になりました。
結果の詳細は次のとおりです。
20年で2,000万円つくる
毎月の積み立て額 6.1万円
想定利回り(年率) 3%
積み立て期間 20年
で運用すると、 2,000万円 作れる計算です。 🙂
2,000万円をどう使うか
年金受給開始年齢までの間の生活資金として取り崩す。
2,000万円を3%で運用しつつ、
10年かけて引き出した場合、毎月19.3万円引き出せます。
15年かけて引き出した場合、毎月13.8万円引き出せます。
年金受給開始したら、生活費の一部として取り崩す。
2,000万円を3%で運用しつつ、
毎月10万円引き出す場合、23年でなくなります。
毎月8万円引き出す場合、32年5ヶ月でなくなります。
まとめ
年金の受給金額は予想不可能ですが、会社員であれば、現役時代と同じような生活ができる金額ではないことは容易に想定できます。
だとすれば、今から少しでも準備をしておく必要があり、その一つの目安として
20年で2,000万円は、適度な目安だと思いました。
資産運用はリスクがあると考える方は、貯金で2,000万円を準備しよう!と思うかもしれません。
それも一つのリスクヘッジだと思います。
しかし、毎月の積み立ては83,333円となり、考慮しなければならないインフレ率は加味されません。
リスクされ抑えられれば、資産運用で老後資金を準備するのも悪くない気がしませんか?
リスクを少しでも回避したい場合は、積み立てNISAが良いと思います。
取り扱いファンドは優良なものばかりですので安心です。
また、再現性も高いのではないでしょうか。
わが家でも、早速はじめたいと思います。
シュミレーションは、野村証券の「みらい電卓」で計算しました。